シングルペネトレーション の検証と実践
こんばんは、ひろたです^ ^
今日は勝率が非常に高いといわれる「シングルペネトレーション」について書きます。
この「シングルペネトレーション」は世界的に有名なトレーダーのディナポリ氏の手法の一つで、勝率がかなり高いことでも有名です。
そして、なんといってもエントリー、利確、損切りがわかりやすいのでFX初心者の方には特におすすめです。
FX初心者にとって、わかりやすいというのはかなり重要ですからね。
普段のトレードで不安や迷いを感じているなら、一度試してみる価値はあります!
それでは実際に「シングルペネトレーション」のトレードルールについて書いていきます。
使うインジケーターは、DMA(3×3)とフィボナッチリトレースメントになります。
注)この時のDMA(3×3)は3SMAを3期間先行させたものになります。
たった二つのインジケーターが基本となっているので非常にわかりやすいですね。
■トレードルール
1、スラストと呼ばれる急騰、急落の状態になるのを待つ。
2、DMA(3×3)をロウソク足が抜いてきたらフィボナッチリトレースメントをひく
3、フィボナッチリトレースメント38.2%でエントリー、損切りは61.8%から少しずらしたところ
4、逆フィボナッチリトレースメントをひいて61.8%が利確ポイント
っと文章で書くとなんだか難しそうですが、実際にやってみると簡単です笑
では一つ一つ解説していきますね。例はロング(買い)の場合です。
1、まずスラストですが、詳しい定義は置いておいて、DMA(3×3)よりロウソク足の実体が8回以上続いている状態という認識で大丈夫です。
この例では12本続いています。本数が多い程強いトレンドを示唆します。
次のロウソク足がDMA(3×3)(青色の線)を割りました。
2、ここでフィボナッチリトレースメントをひきます。
水色の細い線がフィボナッチリトレースメントでひいた線になります。
3、この時のフィボナッチリトレースメント38.2%(黄色線)でエントリー、損切りは61.8%(赤色)から少し下になります。
4、利確の場所をきめるために逆フィボナッチリトレースメントをひきます。
黄色の細い線が逆フィボナッチリトレースメントです。(見にくくてすみません。)
逆フィボナッチリトレースメントの61.8%(青色のライン)が利確の場所になります。
「シングルペネトレーション」は本当にわかりやすく勝率が高いのが、魅力です。
ぜひ一度試してみてくださいね☆
追記:一応欠点としては、一度に大きく利益をとれないということがありますが、
今後「シングルペネトレーション」で利益を増やす方法なども書こうと思います^ ^
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