ハーモニックパターンを使ったトレード手法

こんばんは、ひろたです^ ^

今日は以前から紹介しているハーモニックパターンを使った、実際に勝てるトレード手法についてです。

私も最近よく使っています☆

 

一つ目は、以前の記事でも紹介していますが、ハーモニックパターンが確定する前にエントリーする方法です。

ハーモニックパターンは世界中の多くのトレーダーが意識している形なので、トレーダー達がその形を作ろうとします。

簡単にいうと、その波にのって勝つということです。

特に、ハーモニックパターンのバタフライとバットは、リスクリワードがいいので、おすすめです。

■バタフライ

CがAの安値を更新せずにあがってきた場合に、78.6をロウソク足の実体が超えて確定した場合にエントリーします。図の1のところです。

(別の見方をするとダブルボトムのネックライン超えです。)

この時の利確は、図の2になるのですが、安全にいくなら125くらいです。もしチャートを見ているなら、最大155くらいにしておいてもいいですが。

ロスカットは、図の3で78.6から少し下くらいです。その時のボラリティやどの時間足かによって決めますが、50以下にすることはないです。

 

■バット

これもどうように、CがAの安値を更新せずにあがってきた場合に、38.2をロウソク足の実体が超えて確定した場合にエントリーします。図の1のところです。

(別の見方をするとダブルボトムのネックライン超えです。)

この時の利確は、2になるのですが、安全にいくなら60くらいです。もしチャートを見ているなら、最大80くらいにしておいてもいいですが。

ロスカットは、図の3で38.2から少し下くらいです。その時のボラリティやどの時間足かによって決めますが、C以下にすることはないです。

バットはよくばると負ける確率が高まります。というのも61.8で跳ね返される場合もけっこうあるからです。

確実にいくなら60くらいに利確ラインを設定するのがおすすめです。

 

次に2つ目のハーモニックパターンを使ったトレード手法ですが、こちらはハーモニックパターンが確定した後の逆張りになります。

日本ではこちらの方が有名かもしれません。日本人はなんといっても逆張り派の方が多いですからね笑

こちらのハーモニックパターンを利用したトレード手法のエントリーポイントはシンプルです。

それぞれのハーモニックパターンが確定した段階で逆張りでエントリーするだけです。

■バタフライ

バタフライは161.8から逆張りでエントリーします。

利確とロスカットは利確を130の位置、ロスカットはそこまでのPIPSの半分くらいにする時が多いです。

■バット

バットは88.6から逆張りでエントリーします。

利確とロスカットは利確を65の位置、ロスカットはXより少し上にする時が多いです。

その他のハーモニックパターンではリスクリワードがあまりよくないのでエントリーしない時が多いです。

 

以上がハーモニックパターンを使った、2つのトレード手法になりますが、2つ目のトレード手法については、最近かなり信頼できるインジケータを発見しました。

自分でハーモニックパターンに気づかない時でも表示してくれるのが嬉しいです。

またいちいち自分でフィボナッチをひくのが面倒だという人にもおすすめです。

まだ検証段階なので、実際に使ってみて良かったら紹介しますね^ ^

関連記事一覧