ハーモニックパターン(バタフライ)の検証と実践
こんばんは、ひろたです^ ^
最近は、いまさらですがフィボナッチリトレースメントをよく使っています。
ディナポリ手法をメインにするようになった影響ですね ^ ^
今日はそのフィボナッチリトレースメントを使うハーモニックパターンについて書きます。
ちなみに海外ではかなり流行っているみたいです。
ハーモニックパターンは決まったチャートの形が有名なもととして4種類あるんですが、今日はその中でも有名なバタフライというチャートパターンの検証と使い方についてです。
一般的に書かれているものとはちょっと違う使い方もご紹介します。
まず、ハーモニックパターン(バタフライ)の形ですが、
このな感じの形になります。
1、Xから下落が始まってAでとまり、フィボナッチの78.6まで戻して、再度下落。
2、CがAの最安値を更新せずにあがってくる。
3、その形の場合は、Yはフィボナッチの127.2~161.8まで上昇する。
ハーモニックパターン(バタフライ)の使い方で多いのが、127.2~161.8まで上昇したあとの逆張りになります。
逆張り好きなら意識するポイントですね。
ただ、ハーモニックパターン(バタフライ)はどこまで上昇するのか不確定な部分があります。
127.2から161.8なので。。。
ハーモニックパターン(バタフライ)で逆張りトレードをするなら、127.2でエントリーして、161.8を少し超えたところに損切りという逆張りトレードですね。
この場合の勝率はかなり高いので、自分も意識していますし、エントリーする時もあります。
ただ、今日本当に紹介したいハーモニックパターン(バタフライ)の使い方は別のFX手法です。
図を見た方がわかりやすいと思うので、
ハーモニックパターン(バタフライ)が表れたら、1のネックラインを超えたところでエントリーする方法です。
ロウソク足の実体で78.6を超えてくると、かなりの確率で127.2までいきます。
ネックライン割れに損切りをおいておけば、リスクリワードもいいです。
最近実際にあらわれた場面としては、
先週のEURUSDの15分足です。
この時は本当に綺麗にでていて、1のエントリーポイントから2の利確まであっという間でした。
その後161.8までいきましたが、指標発表だったので、その前に利確しておきました。
ハーモニックパターン(バタフライ)自体あまり出現することがないのですが、もしでたらかなり鉄板なFX手法です。
過去チャートなどでも分析しつつ使ってみてくださいね^ ^
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