ダブルレポの検証と実践結果

こんばんは、ひろたです^ ^

今日はディナポリ氏のダブルレポについて紹介します。

以前紹介したシングルペネトレーションと同様、自分のトレードでも使っています。

イメージとしては、シングルペネトレーションは順張りにのって、確実に細かくとる手法で、ダブルレポは逆張りで少し大きくとる手法です。

 

ではダブルレポについて書いていきます。

■トレードルール

1、スラストと呼ばれる急騰、急落の状態になるのを待つ。(この時最低ロウソク足8本以上、できれば15本続いている)

2、DMA(3×3)をロウソク足が抜けてくるのをまつ。

3、この段階では、シングルペネトレーションとダブルレポの両方で利益がとれる可能性がある。

4、DMA(3×3)を再度抜きかえす。

5、その後ロウソク足3~8本くらいでDMA(3×3)を再度抜きかえす。(その時の最安値(最高値)の二つの幅が少ない。)

っと文章で書くとなんだかよくわからないので、チャートでみてみます。

ダブルレポ

具体的には1のような場面です。(USDJPY1時間足)

1、下落が止まって、DMA(3×3)を抜いてきます。

2、その後下にDMA(3×3)を抜いてを下に攻めていますが、失敗しています。

3、再びDMA(3×3)を上に抜いています。

4、この間ロウソク足が7本なので、ダブルレポの完成です。

この形がでると、かなりの確率でトレンドが逆になります。

自分的には、ダブルトップやダブルボトムになりそうな場面で、ダブルレポになっていると安心してエントリーできるなという感じです。

この時の15分足を見てみると

ダブルレポ

いい感じでダブルボトムになっていますね。

こんな感じで、一つ足を落としてタイミングをとってエントリーするのもポイントです。

今回はダブルレポについてでした。

次回以降、実際にトレードした結果なども書いていきます。

 

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