ハーモニックパターン(ガートレー)の検証と実践

こんばんは、ひろたです^ ^

最近は相変わらず、シングルペネトレーションとハーモニックがメインとなっています汗

というわけで前回に続きハーモニックパターンについて書いていきます。

今回はガートレーというハーモニックパターンの条件と、実際にトレードする時のやり方などを書いていきます。

まず、ハーモニックパターン(ガートレー)の形ですが、

ガートレー

 

こんな感じの形になります。

1、Xから下落が始まってAでとまり、フィボナッチの61.8まで戻して、再度下落。

2、CがAの最安値を更新せずにあがってくる。

3、その形の場合は、Yはフィボナッチの78.6まで上昇する。

細かい条件はありますが、おさえておくポイントは上記です。

他のハーモニックパターンと同じようにガートレーの使い方で有名なのが、78.6まで上昇したあとの逆張りになります。

ハーモニックパターン(バタフライ)と違って、バットと同様に上昇ポイントが決まっているので、逆張りしやすい形です。

ガートレー

自分的には、正直あまりハーモニックパターン(ガートレー)は実際のトレードで使いにくいです。

紹介しておいて申し訳ないですが。。。

61.8のラインを抜けてエントリーするには、値幅が狭いですし、逆張りでも値幅が狭いです。

なので、ハーモニックパターン(ガートレー)を使ってトレードというよりは、普段トレードする時が多い15分足より、1時間足で出現した時に意識するという感じです。

1時間足で出現した時には、15分足でタイミングをはかってエントリーしたり、

78.6で戻ってきて、61.8に支えられた時や、逆に抜けていった場合(上記図)にエントリーする場合もあります。

 

というわけで、今回はハーモニックパターン(ガートレー)についてでしたが、前に書いている二つより、使用頻度は少ないです。

ただ、世界中の勝っているトレーダーは絶対に知っている形なので、紹介しました^ ^

 

 

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